久しぶりにやらかしてしまった神主のgofumiです…。
みなさん、聞いてください。。。
前回のブログで『あなたがが最近ツイてない理由教えます』という内容でブログを書きましたよね?↓
https://www.gofumi.net/entry/2018/11/02/210724
軽く復習すると、要はツイてない人は【罪穢れ】がたまっていると考えられますよ、という内容でした。
今日は私の【罪穢れ】のせいで引き起こってしまったのかもしれませんが、運転していたトラックを壊してしまった話です…(泣)
さて、話を早速はじめます。
今日は高校時代の友人が近所に近くに引っ越してくるということで、その荷物運びの手伝いをしたのです。
当初は引っ越し屋さんには頼まず、自分ひとりで大きな荷物も運ぶと意気込んでいた友人。
「さすがに食器棚とかタンスをひとりで運ぶのは無理だろ!」
と友人にツッこんだ私。ということで、困っている人を放っておけない私は、仕事をお休みして手伝うことにしたのです。
レンタカー屋さんから2トントラックを借りたのはいいものの…
「マニュアル車無理!」「俺オートマしか運転できない!」「神主運転して!」
と友人がワガママを言ってきたので、私が運転することに…(笑)
しかし私も2トントラックを運転するのは久しぶりだし、マニュアル車を運転するのはとてつもなく苦手です…。
特に【坂道発進】の難易度は超ド級ですよね!
そうも言ってられないし、せっかくトラックを借りたので恐る恐る運転を始めてみる私…。
「エンジンをかけて…」
「スイッチオン」
「ブロロロロロ」
「アクセル踏んで…」
「ブルン…」
え????
早速エンスト(笑)
「ダメだこりゃ!全く向いとらんわ!」
最初から諦めムードでしたが、10分くらい近場で練習してから走りました。
練習の甲斐もあって、なんとか普通に走れるようになった私。
友人の荷物もたくさん積めるし、大型車ってホントさいこーっ!(笑)
…しかし、悲劇は突然起こったのです。
「あれ?なんか変なニオイしない?」
「そうかな?トラックのニオイってこんなもんじゃない?わかんないけど(笑)」
「プルルルル…ブロン…ブロン………。」
そしてエンジンが止まった…。
「えええええええ?!」
すぐにレンタカー屋に電話すると、営業マンの方が飛んできてくれました。
「ああぁ、これは大変です…困りましたね。。
これはクラッチがイかれてしまいましたね。
クラッチ踏みながらエンジン踏んでませんでしたか?(怒)」
「え…と…。え…と…。そうだったかなぁ?すみませーーーーーん(泣)」
「これは保証が効かないかもしれませんね…困りましたね…本当に困りました…。」
「あわわわわ…申し訳ありません…ごめんなさい…。」
結局レッカー車で運ばれていった2トントラック…。(泣)
自分の非力さ、運転スキルのなさ、ダサさに打ちひしがれ、レンタカー屋さんと友人にひたすら謝ってすぐに自宅に帰りました(笑)
…しかしここでめげないのが神主の私です!!
私のモットーは「人間万事塞翁が馬」です。
この言葉の意味、ご存知ですか?
簡単に説明すると、何が正解で、何が不正解なのかは、後になってみないとわからない、というような意味ですね♫
つまり…トラックが壊れてしまったことは悲しい出来事であるのは事実。
そして、レンタカー屋さんをはじめ、友人にも迷惑もかけてしまった。
でも、もしかしたらもう少しで事故に遭ってたかもしれないですし、人を轢いてしまったかもしれません。
「ただのポジティブシンキングじゃん!」と思う方がほとんどだと思いますが、、
そうなんです…。わたしが思うに…。
大切なのはただのポジティブシンキングです!
「毎朝神棚に手を合わせてるから変なことは起きないだろう。」
「お天道様に見放されるような行いはしてないし。」
神様が怒るようなことをしていない私に、超ド級の不幸は起こらないはず!
…というわけで、反省はもちろんしているのですが、気にしすぎないようにしたいと思います。
「毎朝神様に手を合わせているので、絶対守ってくださっているはず!!」
しかし、こんなことを思う方も思う方も多いと思います。
「神様に手を合わせていて、守ってもらえているなら事故にも合わないじゃん(笑)」
これは違います。神様はその人に必要な試練を与えてくれます。
私にとって、何かを考えさせてくれる試練だったのだと思います。
もしくは交通事故を未然に防いでくれたのだと思います。
…絶対そうなはず!!!!!そう信じたいです(笑)
そうじゃないと、困った友人を手伝うために休みまで取った意味がなくなっちゃいますよね(笑)
なにはともあれ、神棚の前で毎朝手を合わせて家族の安全を願っていると、不思議と大きな災難は起きなくなってきます。
神棚がない方も、せめてお札だけでも近くの神社でいただき、タンスの上などに置いて祀るだけで、お守りいただけますので、おすすめですよ♫
今回はこのへんで!
また次回〜。